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ドル円テクニカル分析・ここからの展望とトレード戦略

09:00

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先週のドル円は1週間を通してジリ下げの展開となり、8月2日の米雇用統計後の高値(99.93)からは400pips以上の下落となっています。「8月は円高」のアノマリーは有名ですが、

・日銀金融政策決定会合で金融政策の現状維持が決定されたこと
・米国10年債利回りが低下したこと
・米国務省が中東や北アフリカでのテロの脅威を警告したことでリスク回避の円買いに繋がったこと
・お盆休み・サマーバケーション入り前に、ここまで構築されていた安倍トレードのドル円ロングポジションの手仕舞いが活発化したこと

あたりが主因と考えられます。


今週の展望ですが、市場参加者は先週より一段と少なくなって来ることが想定されますが、

・お盆休みで本邦輸出企業からのドル売りオーダーが上値を抑えること
・15日の米国債償還・利払い絡みの円買い圧力が強まること

もあり、また引き続き米国務省が、中東や北アフリカでのテロの脅威を警告していることで、リスク回避の円買いが優勢地合いであることから、ドル円は上値重い展開が想定され、米株次第ではもう一段下への警戒も必要。現時点での基本スタンスは戻り売りストラテジーから、ということになるかと思います。


20130811_uj_d_l.png


日足です。


MA(Moving Average 移動平均線)は、上から75日線(青)・25日線(紫)・5日線(黄)と並び、全て右下がり。レートは5日線の下にあり、流れは下方向です。


ボリンジャーバンドは±2σラインがエクスパンション状況継続でミドルバンドは右下がり、やはりこちらも売り目線となります。


オシレーターの位置を見ると、ストキャスはかなり下にありますが、まだ上を向いていない状況。RSIはまだ30ラインに届いておらず、ダイバージェンスも見られないことから、オシレーター的にはもう一段下があってもおかしくない状況。


オーソドックスなトレーディング・ストラテジーとしては、ここから

・20/25日線あたりまで戻す
・跳ね返され陰線確定
・ストキャスが50でクロスし、2本共に下を向く

といった状況になれば、戻り売りエントリーの形になりそうです。


ただし、現位置から20日線までは2円(2%)以上乖離していますので、短期的には短い時間足でリバーサルのフォーメーションが出現した場合は、そのあたりまでの戻りを狙える可能性も考えられます。


目先の短期的な下値メドしては

・先週安値(95.78)
・6月13日安値(93.78)~7月8日高値(101.52)の上昇幅に対する78.6%戻しライン(95.43)

あたりがポイントになりそうです。このラインを割り込んでしまった場合は、

・6月13日安値(93.78)
・20日線(赤、現在93.34)

まで下値余地が拡大してしまうことに注意を。ただし、これらのラインを目先大きく割り込んでいくことはちょっと想定しにくい感じではあります。


現在サマーバケーションシーズンで市場参加者が減少しており、マーケットが閑散としています。大き目のオーダーでレートが振幅しやすくなっており、オーバーシュートの可能性は十分に考えられますので、注意が必要と思います。


4時間足では、97.50-98.50あたりに戻り売りポイントが見えます。こちらの解説とエントリー・エグジットのトレード戦略、そして今週早々のピックアップ通貨ペアとトレード戦略、全て Dealer's Eye の方で。お盆期間のトレーディングに重要なストラテジーを続々アップしています。



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