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ドル円今週の展望・トライアングルとトレード戦略

17:00

非常にきれいで大きなシンメトリカル・トライアングルを形成しています。このトライアングルは最初の頂点が5月22日からスタートしていますので、既に形成開始から3ヶ月以上経過しており、その前のレンジ期間を含めれば5ヶ月。このように大きな規模のトライアングルは、ブレイクアウトはそれなりのインパクトを伴います。


20130825_uj_d.png


日足チャートです。


先週金曜日のローソク足は、

-75日線(青)
-トライアングルのトップライン
-ボリンジャーバンド+2σライン

が束になった非常に重要なレジスタンスゾーンで跳ね返されています。


これは、週末金曜日というタイミングも考慮する必要があります。米雇用統計のような重要イベントでない限り、週末このタイミングで重要なテクニカルポイントをブレイクしていくことは非常にまれですので、ここではブレイクアウトしていくというよりは、利益確定の売りが先行しやすいポイントであるということを理解するべきです。


ここからですが、

-200日線(赤)が右上がりで推移している
-レートがその上に位置している

ということから、基本的な目線としてはブル方向を想定しておきたいところです。


「ブレイクアウトは放れにつけ」は有名な相場格言です。これほど注目度の高いパターンですから、ブレイクアウト初期はそれなりの規模の動意が想定されます。しかしながら、

-今週は重要なイベントに乏しい
-来週に米雇用統計をはじめとする重要イベントが集中している

ことから、ここのタイミングで仮にブレイクアウトしたとしても、来週のイベント前にそのポジションは解消される可能性が高く、一旦リテストも想定しておくべきです。「押し目待ちに押し目なし」ということもあり得ますので、このような場合は、通常の半分程度のロットでブレイクアウトではいっておき、リテストに備えておくというのがセオリーとなります。


月曜にはこのレンジ幅は約180pipsになります。まだもう少しあります。雇用統計までも2週間あります。

-25日線(紫)・75日線がやや下向きであること
-並び順も逆で、もう少し束になってほしい

ということから、まだオシレーターは上を向いているものの、ここから積極的な上攻めは、今すぐのタイミングは難しいかもしれません。


ここからのトレード戦略としては、ブレイクアウトに備えておきながら(先週高値のヒゲ上に逆指値を少しだけ置いておくのも効果的かもしれません)、押し目を拾っていくスタンスがベーシック・セオリーではないかと思いますが、そのポイントとしては、

-5日線(黄)
-先週木曜にブレイクした20日線(ボリンジャー・ミドル)
-その前に4日間サポートになった-1σライン
-トライアングルのボトム・ライン

あたりを意識しておきたいですね。4時間足あたりでストキャスが低い位置でクロスして2本とも上を向いてローソク足が確定するタイミングあたりを狙っていけばよいかと思います。


ターゲットとしては、トライアングルのトップラインまででまずひと段落、そこをブレイクアウトしてくる想定だと、

-100円ライン手前
-7月8日高値(101.52)
-5月22日高値(103.72)=年初来高値

が、下から順にターゲットラインとして設定されてくると思います。


9月は毎年相場が動き出す月です。8月のサマーバケーション・シーズンは、マーケットの流れを大きく左右するような経済政策の発表は、リーマンショックのようなよほどのことがない限り、ありません。そのため、多くのトレーダー(マーケットを動かすような大きな規模のアマウントを動かすヘッジファンドや金融機関など)は休暇ををとりますので、方向感のないレンジ相場になりやすい月です。


その分、9月からマーケットは動き出します。9月第1週のビッグイベントを皮切りに、様々な金融政策が発表されてきます。しっかり備えをしておくことが大切ですね。



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