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東京オリンピック決定!ドル円の展望とターゲット

15:00

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2020年夏季オリンピック開催都市が東京に決定しました。

・実体経済における波及効果は、施設建設や地価上昇により7年間で約3兆円
・これまでアテネやロンドンがオリンピックの招致に成功した際は、開催国の株価は1~3ヶ月間上昇
・株価上昇や経済波及効果によって、来年4月に予定される消費増税3%に伴う経済へのネガティブ影響の相殺も期待

と、株価上昇・政権支持率上昇・デフレ脱却を実現するアベノミクス成功期待から、ドル円・クロス円は上方向への流れとなることが想定されます。


週明けはおそらく株高・円安の流れとなり、ドル円は上方向を目指しやすい流れとなることが想定されます。

・先週金曜に発表された米雇用統計が弱い内容となったこと
・それにより18-19日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)におけるQE(量的緩和)期待が後退していること
・シリア情勢への不安

という目先の懸念状況はあるかと思いますが、

・QEは年内に縮小開始との見方が根強いこと
・シリア攻撃は限定的となる公算が高いこと

から、結果的にドル買いのサポート要因とされるとの見方が強そうです。


テクニカル的にも、直近最大の注目ポイントであった、約3ヶ月かけて形成された大きなシンメトリカル・トライアングルを先週上方向へブレイクし、金曜の弱い米雇用統計を受けた下落でちょうどブレイクアウトのリテストをこなした形となっており、ここから上方向への流れができやすくなっているかと思います。



20130908_uj_w.png


週足チャートです。


前週の収束状況ですが、

・チャートパターン:非常にきれいなシンメトリカル・トライアングルを形成
・MA(移動平均線):5/13/26SMAがほぼ収束
・オシレーター:RSI(9)、ストキャス(9,3,3)ともにニュートラルポジション
・BB(ボリンジャーバンド):±2σライン・±1σライン・MA(20)全て横向き

というほぼ末期にあったかと思います。特にMAの収束はレンジの長期化によってもたらされるため、ブレイクアウトの予兆サインとして知られています。


上ヒゲを残しているもののローソク足は陽線で、上方向への期待を残す形になっています。


現時点ではBBは全ラインが横向きになっているため、週足では底堅いながらもレンジを形成してくる可能性もあり、週足における上方向のブレイクアウトのテクニカルターゲットとしては、

・BB+2σライン(102.90-103.00)
・BB+1σライン(100.90-101.00)

が想定されます。



20130908_uj_d.png


日足チャートです。


前週に3ヶ月以上に渡って形成されたシンメトリカル・トライアングルを上方向へブレイクアウトしています。


このような大きなチャートパターンが形成されている場合、上下ラインの7回目のトライがブレイクアウトになることが多いとされていますので、今回7回目のブレイクアウトはセオリー通りの流れになります。


金曜日の米雇用統計が弱い結果となったことで長めの陰線が出現していますが、

・チャートパターンのトップラインのリテストを完了して下ヒゲを残していること
・同様に75日線(青)のサポレジを確認した状態になっていること
・BBは全ラインが右上がり状態になっていること
・レートが25日線(紫)の上に位置していること

から、ここからはテクニカル的には上方向へ向かいやすい状況になっていると言えます。


ブレイクアウト・ターゲット(日足)を想定するにあたっては、シンメトリカル・トライアングル形成によってMAやBBが収束していますので、主要な高値レジスタンスラインがポイントになりやすいかと思います。このチャートから想定される主要レジスタンスとしては

・103.72(5月22日高値)
・101.52(7月8日高値)
・100.21(先週高値)

が見えていますので、このあたりをターゲットに上方向を目指す流れができてくるということが想定できるかと思います。これらのポイントにトライアングル・ラインのチャネルなどがクロスしてくるゾーンができてくれば、信憑性が高まってくるかと思います。


週明けギャップアップ・オープンとなった場合、ここからのエントリー戦略・トレードマネジメントとしては、

・素直に流れについていく
・押し目狙いのロング

ということが考えられるかと思います。仮にギャップアップとなった場合、ギャップクローズを狙ったトレードは流れに反した逆張りになりますので、リスク的に選択しにくいチョイスで、逆にギャップ・クローズは絶好のエントリーポイントになる可能性の方が現時点では高いのではないかと思います。


現在のストキャスの位置が気になる場合は押し目狙いとなりますが、その場合は4時間足・1時間足などで同じくストキャスが50以下の位置で2本のラインがクロスして上を向くのを確認してからのロングエントリーが、比較的低いリスクでのポジショニングになってくるのかと思います。


テクニカル的には、3ヶ月以上かけて形成された収束パターン(シンメトリカル・トライアングル)のブレイクアウトから、流れ(トレンド)ができやすくなっているかと思います。ここからは素直にできた流れに乗っていくのがよろしいのではないかと思います。


流れ(トレンド)ができたときのトレード方法としては、

・ポジショニング後に逆行してしまったとしても、ロスカットが浅くてすむ
・トレンド方向へ伸びた場合、利益を伸ばすことができる

というメリットから、やはり押し目買いロングが効果的なポジショニング方法になるかと思います。その場合は、MAやBBといったトレンド系のテクニカル指標で流れを判断し、ストキャスやRSIといったオシレーター系テクニカル指標でエントリータイミングをチューニングしていくことになるかと思います。



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