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ドル円再トライアングルとここからの展望・ターゲット

15:00

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9月2日時点でトライアングルを情報へブレイクアウトしたと見られているドル円ですが、

・2020年夏季オリンピック開催都市が東京に決定したことでギャップアップオープン
・先週高値(100.60)をつけたあと99.00まで下落

といった流れとなり、新たなシナリオとなる可能性が出てきています。


ファンダメンタルズ要因的にも

・オリンピック効果
・シリア情勢の一進一退
・弱い米雇用統計

と強弱交錯が続いており、もうひとつ決定的な流れが出にくい状況になっています。そのような中で今週最大の注目イベントFOMCを迎えますので、その前にドル円のシナリオ・仮説を検証しておく必要があるかと思います。


20130915_uj_w.png


週足チャートです。

・チャートパターン:非常にきれいなシンメトリカル・トライアングルを形成
・MA(移動平均線):5/13/26SMAがほぼ収束
・オシレーター:RSI(9)、ストキャス(9,3,3)ともにニュートラルポジション
・BB(ボリンジャーバンド):±2σライン・±1σライン・MA(20)全て横向き

と、現時点では収束から大きく抜けたとは言えない状況になっています。


先週の足形は、上方向に対するヒゲを残す陰線引けとなっています。ただし引け値(99.23)はBBミドルよりは上になっており、かろうじてその前週値幅の中心でとどまっていることから(高値・安値更新)、引き続き上方向への期待は残されています。


現時点ではBBは全ラインが横向きになっているため、引き続き週足では底堅いながらもレンジを形成してくる可能性が考えられ、

・+2σライン(102.90-103.00)
・+1σライン(100.90-101.00)
・MA(99.00-10)
・-1σライン(97.00-10)

といった2円幅刻みのラインを意識した上下が想定されてきそうです。


20130915_uj_d.png


日足チャートです。トライアングルに関して、

・9月2日に上方ブレイクアウトしており、そのリテストをこなしている
・外側にもうひとつトライアングルを形成しつつある

という2つのシナリオが考えられます。


前者に関しては、米雇用統計後の下げでリテストをこなしたか、もしくはここからもう一度リテストを試みるか、という見かたができるかと思います。リテストラインは現在98.20-30あたりにあります。前者においては、MA(移動平均線)を重要視しなければいけないかと思います。

・20日線・25日線(紫):共に現在右上がり状態を継続しており、レートはその上にある
・75日線(青):直近何度もサポレジとして機能しており、このラインで引き続き下げ止まれるか

というラインが、非常に重要です。このラインが集まるゾーン(98.50-80)で週明け踏みとどまれれば、上方向へのブレイクアウトシナリオが支持されます。


後者に関しては(実際のところ、このようなパターンは過去に何度もあります)、一度ブレイクアウトしたかに見えたものの、再度新たなトライアングルを外側に形成しているのでは、という見かたです。この場合、シンメトリカル・トライアングルのアペックス(頂点)がより中心に来るので、こちらの方が形がいいと見ることもできるかと思います。


その場合、エントリー・ストラテジーとしては、

・ブレイクアウト時点、もしくはリテスト時点でのロングポジション形成
・ベースライン近辺でのロングポジション形成

が考えられるかと思います。双方とも、ベースラインを割れて引けた時点で撤退のシナリオになります。ただし、ベースラインを割れたとしても、下に

・200日線(赤)
・95.79(8月8日安値)
・93.78(6月13日安値)

といったサポートラインが見えていますので、下げは限定的となる可能性が高いかと思われます。


日足の上方向のテクニカルターゲットとしては、

・103.72(5月22日高値)
・101.52(7月8日高値)

が見えているかと思います。週足のBBの位置も忘れずに、


ロングエントリーに際しては、

・ストキャスティクス(9,3,3)がクロスし(できれば30以下の位置で)共に上方向を向くのを確認する
・ADXの+DIラインと-DIラインがクロスする
・CCIが-100ラインを下から上へ抜ける

といったあたりのインジケーターをチェックしておくと、より信頼性が高まってくるかと思います。現在はまだ揃っていませんので、これがFOMCのタイミングで揃うような位置にあるかどうかですね。



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