--:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

速報値・改定値・確報値の違いと相場へのインパクト

17:00

にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ


今週全般、相場の流れを変えるような(膠着した相場の流れを動意付けるような)インパクトあるイベントは予定されていません。本日はイギリスGDP確報値・アメリカGDP確報値が発表されますが、それぞれに速報値・改定値・確報値というものがあり、それぞれ相場に与えるインパクトが異なります。この速報・改定・確報を混同している方が多く見受けられますので、ちょっと整理しておきたいと思います。


GDP(国内総生産)のように、その国の経済状況が数値にダイレクトに反映される経済指標は、為替レートに大きなインパクトを与えます。


本日イギリス・アメリカで第2四半期(4-6月期)GDPが発表されます。GDPの発表は四半期毎ですが、

・締めの翌月後半に速報値
・その翌月後半に改定値
・さらにその翌月後半に確定値

と、3回に渡ってその数値が発表されます。つまり、四半期GDPの数値は速報・改定・確報のどれかが毎月発表される訳ですね。


例えばアメリカのGDPは、

・速報値:1・4・7・10月の21-31日、夏時間:日本時間21:30、冬時間:日本時間22:30
・改定値:2・5・8・11月の21-31日、夏時間:日本時間21:30、冬時間:日本時間22:30
・確報値:3・6・9・12月の21-31日、夏時間:日本時間21:30、冬時間:日本時間22:30

と、発表されるタイミングが決まっています。


本日発表されるGDPは共に確報値で、アメリカが

・7月31日(水):速報値発表(前期比+1.7%)
・8月29日(木):改定値(前期比+2.5%)

イギリスが

・7月25日(木):速報値(前年比+0.6%)
・8月23日(金):改定値(前年比+0.7%)

と、既に発表されているものです。そのため、特殊要因が加わってこの数値から大きく乖離しない限り、相場が大きく動く可能性は低くなります。


よって、為替相場に対しては、

・相場にインパクトがあるのは速報値
・改定値は速報と乖離した場合にややインパクトあり
・確報値の段階ではほぼ見えているため市場予測と大きく乖離することは少なく、インパクト小

というスタンスになろうかと思います。



にほんブログ村 為替ブログ 為替投資情報へ


*外国為替取引はすべての投資家に適しているわけではない高水準のリスクを伴います。レバレッジは一層大きなリスクと損失の可能性を生み出します。外国為替取引を決定する前に、投資目的、経験の程度およびリスクの許容範囲を慎重に考慮してください。当初投資の一部または全部を失うことがあります。したがって損失に耐えられない資金投資をしてはなりません。外国為替取引に関連するリスクを検討し、疑義があるときは中立的な財務または税務アドバイザーに助言を求めてください。
*本ウェブサイトに掲載するニュース、見解、調査、データその他の情報はいずれも一般的な市場関連コメントであり投資または取引助言ではありません。このような情報を直接または間接的に利用しあるいは根拠としたことに起因する元本または利益の損失に対しては金額に関係なく一切の損害賠償責任を明示的に否認します。すべての助言サービスと同様に過去の実績は将来の成果を一切保証しません。
*本ウェブサイトに掲載する情報の内容について万全を期すよう努力しておりますが、正確性や完全性を保証するものではありません。またその内容は掲載時点のものであり、掲載後に市場環境等が大きく変化することがあります。




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。