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ドル円今週の展望とテクニカル&トレード戦略

15:00

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米政府機関が一部閉鎖され景気への影響も心配される中、米財政協議は依然民主党・共和党譲らず難航状態が続いており、マーケットの関心はこの動向一点ににフォーカスされてる状況が続いています。


10月17日までに米債務上限が引き上げにならなければ米国債がデフォルトとなり、世界の金融マーケットが大混乱に陥ります。いまのところ「さすがにそこまでは」的な楽観がベースになってはいるものの、米財務省も「リーマンショックをしのぐ大打撃に襲われる可能性」と警告しており、今週動きが見られないようであればドル急落のシナリオに対する警戒が必要になってきます。


一方、何らかの事態の進展が見られた場合はドルの急速な買戻しが想定されます。今週も財政協議如何で急騰・続落があり得る、目が離せない相場が想定されそうです。


20131006_uj_w.png


ウイークリーチャートになります。

・MA(移動平均線)が収束
・BB(ボリンジャーバンド)が収束傾向

と、俯瞰テクニカルとしてはノントレンドのレンジフェーズとなります。


現在BB各バンドは

・+2σライン:101.70-80
・+1σライン:100.10-20
・ミドルバンド(20SMA):98.50-60
・-1σライン:97.00-10
・-2σライン:95.40-50

と、スクイーズ傾向にあります。ウィークリーチャート上では、先週末時点で目先の下値ターゲットとしていたBB-1σラインをつけていますので、目先下値メドは達成された感があります。もしここを明確に割り込んでしまうような展開になったとしたら、-2σラインあたりまで下値余地が拡大してしまうことになります。


20131006_uj_d.png


デイリーチャートになります。


トライアングルを3営業日続けて割り込んだ状態で引けています。4時間足などで見るとこのラインをきれいにサポレジブレイクしており、きっちりリテストをこなしています。


もうひとつ気になるのは、すぐ下に上昇してきている200日線(赤)の存在です。200日線は中長期ポジショニングの基本となるラインで、このラインよりプライスレートが上にある限り、ロングポジションがホールドされることが多いです。昨年11月15日のいわゆるアベノミクス前から約11ヶ月、1度もこのラインを下回っていません。このようなことから、このラインはまず1回は相応の強いサポートとして機能することが想定されそうです。現在200日線は96.61にあります。


もしこの200日線を割り込んで引けるようなことがあると、

・8月8日安値(95.79)
・6月13日安値(93.78)

が次のターゲットになってきます。


一応最初のトライアングル(破線の方)の延長線上の3回目のサポートトライという見方もできなくはないですが、現時点でブル転化を判断するには、

・ストキャスティクス(9,3,3)のクロス&両ラインの上向き転化
・ADXの±DIラインのクロス
・CCI(14)の-100超えクローズ

あたりのテクニカルインジケーターの条件も必要となってくるのではないでしょうか。


また先週は5営業日連続して5日線(黄)にしっかり頭をおさえられているので、このラインを終値で引けることができるかどうかも、目先下げ止まるかどうかの判断材料のひとつになりそうです。5日線は現在97.64にあります。


現状でいうともう一つ下にも外側にトライアングルができるかどうかはわかりませんが、200日線の存在は効きそうです。これを割り込んでしまうと・・・という感じはしますが、現状のテクニカルでいえば、20日線が下を向いており、5日線はその下で下向き、プライスレートは更に下です。ということは、少なくとも20日線あたりまでの戻りを試す可能性はあっても、そこでは売りが出やすい戻り売りポイントになります。


ただし現在のドル円は特殊なファンダメンタル環境下にありますので、米財政協議の事態進展如何で突如吹き上げも考えられます。ポジショニングの際は、市場から目が離せない状況となることにご留意を。


200日線で下げ止まった場合は、ここ数ヶ月サポレジとして機能している75日線あたりまでの戻りがあり得る、というシナリオ(仮説)に基づけば、ひとつのトレードアイディアがここに出てくるのではないでしょうか。5日線と20日線は、現在ほぼ同じポイントにあります。



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