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ユーロドル今週の展望とテクニカル&トレード戦略

17:00

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先週1.3800台乗せのまま引けた強いユーロドルですが、

・先週発表された米雇用統計でNFP(非農業部門雇用者数)が予想以上に弱かった
・米QE(量的緩和)長期化懸念、年内FOMCでのQE縮小開始シナリオが後退
・先週合意された財政問題は、1月15日までの暫定予算と2月7日までの債務上限引き上げという、あくまでも先送りされただけで解決しておらず、また同じ問題が起こる

というこれだけ大きなドル売り材料が並ぶ中では、ちょっとユーロドルの売りは厳しい状況です。さらに、

・株高
・ドル売りの受け皿としてユーロ選好

の追い風もあり、マーケットでは目先目標値1.4000との強気の声も聞かれるようになっています。


20131027_eu_w.png


ウィークリーチャートです。


前週に年初来高値(1月、1.3710)を更新し、先週の高値は1.3831。

・2011年5月高値(1.4393)~2012年7月安値(1.2041)のフィボナッチ61.8%戻しライン(1.3832)

に、ほぼ到達しています。1.3500であった 9月19日の時点 で、1.3710が最初のターゲット、それを抜けたら1.3832が次のターゲット、と詳細解説いたしましたが、それが両方とも達成されました。


これには、いつもアカデミーでお教えしている

・最初に38.2%戻しラインが機能した時は、次は61.8%戻しラインが機能しやすい

というフィボナッチ観点からの裏付けもありましたので、かなり信憑性の高いターゲットであったといえるかと思います。38.2%戻しラインの位置がピンクの丸で、61.8%戻しラインの位置が黄緑の丸です。


ここからですが、ストキャスを見る限りかなり過熱状況にあるといえるかと思いますが、RSIの方はまだダイバージェンスになっておらず、スコアリングは70ラインを超えたばかりですので、まだ上昇余地がありそうに見えます。ポイントは、どこで押し目買いを入れればよいのか、ということになりそうです。


20131027_eu_d.png


デイリーチャートです。


現在のプライスゾーンは、

・2011年5月高値(1.4393)~2012年7月安値(1.2041)のフィボナッチ61.8%戻しライン(1.3832)

という重要なところであることはウィークリーチャートの方で解説しましたが、デイリーチャートの方では、

・今年7月9日安値(1)~8月20日高値(2)分の上昇幅を
・9月6日安値(3)から同幅上昇した地点

というフィボナッチ・エキスパンション100%地点(N値)が1.3800にありますので、この観点からも、一旦ターゲットゾーンには到達しているといえそうですが、まだダイバージェンスになっていません。週明け押し目が見られた後に、もう一度高値更新をトライする可能性が高いと思います。


ただそこから伸びるかどうかは未知数ですので、確率が高いのは押し目買いの方。

・BB(ボリンジャーバンド)がエクスパンション中
・MA(移動平均線)がPO(パーフェクトオーダー)

ですから、これもまだアップトレンド継続です。


ここからの押し目買いポイントとしては、デイリーチャートでは

・BB+1σライン
・20/25日線

あたりが有力では。今月中は難しいと思いますが、来月上旬頃にストキャスが50あたりまで押せば、いい買いポイントになりそうですね。10月中旬に25日線(紫)がサポートとして効いていますから、このラインを割れるまでは押し目買いストラテジーにて。できればオシレーターをうまく活用した方がいいですね。ここからのロングであれば

・プライスレートの5日線(黄)上抜け、5日線の上向き転化
・ストキャスティクス(9,3,3)の50以下でのクロス&両ラインの上向き転化
・ADXの±DIラインのクロス
・CCI(14)の-100以下から抜けクローズ

あたりのテクニカルインジケーターのブリッシュ転化判断を確認したいところですね。



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