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米雇用統計・ドル円想定シナリオとトレード戦略

17:30

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間もなく米雇用統計の発表です。今回のコンセンサスは

・非農業部門雇用者数(NFP):+14.9万人
・失業率:6.6%

です。NFPが+10万人を割らなければドル円は買われやすく、+15万人以上になればポジティブになると思います。

・今週のISMやADPなどがややネガティブな結果であったにもかかわらずドル円は上昇継続
・多少のネガティブな結果は天候要因(寒波)とのコンセンサスが浸透
・地政学リスクが後退して株価がポジティブ

と、ドル円は買われやすい地合いといえるかもしれません。しかし

・18-19日にFOMC(米連邦公開市場委員会)が控えている
・消費増税後の見通しが不透明

といったことから、上下どちらにしても、今回はかなり思った以上に結果次第で不安定に敏感に動く可能性があります。このようなときにしっかりチェックしておきたいのがテクニカルポイントですね。


20140307_uj_w.png


週足です。週足で見ると、下は26週(半年)MA(=紫)・上は13週(3ヶ月)MA(=ピンク)の間、もしくはミドルバンドを上下に往来するだけのレンジ相場だということが分かります。今週も月曜安値は26週MA、昨日高値は13週MAぴったりです。


まずは今日の米雇用統計でどちらへ抜けるか。ストキャスはいい位置(50以下)まで下がっています。ここで±DIが逆転してくるかどうかで、しっかり買いを入れられるかどうかだと思います。


20140307_uj_d.png


日足です。昨日高値は

・1月高値~2月安値の下落に対する半値戻し
・2月安値起点のチャネルトップ

ぴったりで止まっています。特にこのフィボナッチカウントは2月いっぱいずっと上値をおさえた38.2%ラインを抜けていますので、有効にワークしやすいといえます。そしてテクニカル的には

・依然1月高値~2月安値間のレンジといえども昨日で2月高値を更新している
・5日MA(オレンジ)が25日MA(紫)をGC(ゴールデンクロス)している

といったあたりからポジティブな状況にはなっていますので、上方向をトライしやすくなっているといえます。


そのあたりから、ここは米雇用統計がポジティブな結果であった場合、

・1月高値~2月安値の下落に対する61.8%戻し(103.60-70)

あたりを目指しやすいのではないかと思います。もしネガティブな結果だった場合でも、

・先月の米雇用統計でも急落後にすぐ全戻し
・今週安値が2月安値を割り込まずに2月高値を超えたこと
・ネガティブな結果は一時的な天候ファクター(寒波)によるものというのが既にコンセンサスになっている

といったことから、押し目は買いが入りやすいのではないかと思います。どちらかというとポジティブな結果だった場合の方が大きく動きやすいのではないでしょうか。では押し目は4時間足の方で。


20140307_uj_h4.png


4時間足です。今週は月曜の安値からほぼ一直線に上げてきましたが、さすがに昨日の上抜けでADX60に到達していますのでエグジットポイントでしょう。なぜ60なのかは「 BBトレーディングマスター 」に。


さて今日の米雇用統計がネガティブだった場合の押し目買いポイントになり得るところ、という仮説シナリオです。今週はチャートが明快なので

・月曜安値から昨日高値までのフィボナッチカウント

が有効になりやすいと思います。

・23.6%戻し:102.60-70
・38.2%戻し:102.40-50
・半値戻し:102.10-20
・61.8%戻し:101.90-102.00

が買いがでやすいところですね。もちろんストップアウトは安値割れ。その他ポイントになりやすいのは

・4時間足ミドルバンド
・4時間足25SMA
・サポレジライン(102.70-80)
・日足ミドルバンド=20日MA(102.20-30)

あたりでしょうか。


20140307_uj_m5.png


最後に、先月の米雇用統計発表後の動きを確認しておきましょう。これは5分足ですが、発表直後に約100pipsギャップダウンしましたが、約1時間(12本)で発表前のレートまで戻しています。このように、今回も押し目では買いオーダーが入ることが想定されますので、仮にネガティブな内容で下へ向かったとしても、このような動きはシナリオのひとつとして想定しておくことが必要と思います。




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