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ドル円テクニカル分析・今週のシナリオとトレード戦略

15:00

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20140322_uj_w.png


週足です。先週は高値102.67、安値101.26で、値幅141pips。前週・前々週の高値・安値いずれも更新しておらず、方向感がなお状態が続いています。


ここ毎週書いていますが、これで8週(2ヶ月)続けて高値は13週=3ヶ月MA(ピンク)・安値は26週=半年MA(紫)になっています。今週も引き続きこの2本のラインをどちらへ放れるかがポイントになりそうです。

・BB(ボリンジャーバンド)がスクイーズ
・プライスがミドルバンド近辺を往来している
・すべてのMAが収束傾向
・ADXも低い位置

とトレンドレスになっていますので、動意待ちですね。


上へ抜けた場合は分かりやすくて年初来高値を目指しやすいのですが、下へ抜けた場合は、過去10年ほどのチャートを見ると何度もサポレジとしてワークしている52週=1年MA(茶)がネクストサポートになりますので、そこへ向かう可能性が出てきます。現在52SMAは100.14にあります。


100円ライン近辺は、この他にもラウンドナンバーやBB-2σラインというのもありますし、ライントレーダーであればおそらく引くであろう昨年の2トップの頂点を結んだ2トップのチャネルに対する61.8%あたりも、やはり現在100円あたりにあります。週足で見ると、この100円近辺はかなりテクニカルポイントが集まっているサポートゾーンということになります。下げてもこのあたりでは下げ止まりやすい、ということですね。


20140322_uj_d.png


日足です。


今年1月2日につけた105.43と、2月3日の100.74、この間のレンジが続いています。テクニカル的に見ても

・MAが収束して絡み合っている
・BB間の往来相場
・BBは横向き
・ADXは低い位置が続いている

と、日足レベルでもトレンドレス相場ですので、ここから取る目先のトレード戦略としては、

・レンジ決め打ちで上下でカウンターベースの短期トレード(抜けたらすぐ撤退)
・短いタイムフレームで短期トレード

という選択肢になるかと思いますが、カウンターベースのポジショニングに関しては、やはりサポレジを使ったものがいいと思います。その場合は

・MAや高値安値ライン
・オシレーターの上下
・ローソク足などで出現するカウンターサイン

あたりを組み合わせるといいパフォーマンスを得られることが多いです。このあたりは分かりやすく こちら に書かれています。まさに現在のような相場にはもってこいのトレード方法になりますね。このようなトレードパターンは、トレンド系のMAやBBを使ったものと別に、レパートリーを持っておくとかなり強いです。


目先のポイントは、直近高値(103.75)安値(101.19)の2つが非常に大切です。週足以上の中長期的には上方向を向いているというベースがありますので、どちらかというと買いからの方がやりやすそうではありますが。


その他の下のサポートレベルは

・2月安値(100.74)
・200日MA(赤いライン、100.36)

です。特に200日線は昨年10・11月に3回サポートワークし、さらにアベノミクス相場以来一度もしっかり割り込んでいない重要なラインです。200日線は中長期投資家のポジショニングの目安になる重要なラインです。


20140322_uj_h4.png


では4時間足から今週の短期トレードのシナリオを描いてみたいと思います。今週も先週同様ドル円の大きな動意材料というのは現時点ではあまり見込めそうにないので(ウクライナ問題とかG7とかのヘッドラインで上下はするとは思いますが)、日足BBが横向きに推移し、プライスはその中を上下するのでは、ということが考えられます。


まして今週は事実上の3月最終週であり(来週に31日はありますが)、日本企業の3月末決算という季節要因がからみます。さらに来週は米雇用統計が発表される重要なイベント週です。今週積極的に上下ブレイクして攻めていくような感じにはなりにくいと思います。


とすると、現在日足BB-2σラインは101.11、+2σラインは103.41にありますので、今週の値幅は概ね101.00~103.50に収まってくるのでは、という仮説が立てられます。もちろん大きく抜けた時点で戦略変更です。とするとそこまでのあいだで短期トレードを完結させるという戦略が必要になりますが、4時間足を見るち75/100/200SMAが全部絡まって完全に横向きです。とすると必然的に4時間足タイムフレームでは20/25SMA以下での判断、もしくは1時間足というチョイスになってきます。その上での判断材料として

・上昇過程にあるミドルバンド(20SMA)と25SMA(プライスはその上にあることが重要)
・現在形成されているフラッグ
・3/7~3/14の下落幅に対するフィボナッチポイント

あたりが挙げられると思います。そこで、MACDもゼロラインより上で上向きですので、

・20/25SMAあたりで
・フラッグの下辺近くで
・オシレーターを十分に引き付け
・下落幅に対する61.8%戻しラインあたりをまず狙ってみる
・下へ抜けたら浅くすぐにロスカット

という短期トレード戦略はあり得ると思います。


そのあたりでコンサバティブにいくのであればADXが右上がりになる・±DIラインがクロスといったサインを待ってもいいと思いますが、トレンドレス相場における短期トレードで4時間タイムフレームでそこまで待つと遅いことが多いです。


このあたりが仮説に基づくトレード戦略のひとつといえそうですが、今週のドル円はファンダメンタルズから見てもテクニカルから見てもトレンドレス相場ですので、上がったの下がったのいっても、結局日足BBの中で収まってしまい、そう大きく期待できないのではないかな、という感じがします。まあその中できっちり取っていくのがトレーダーではあるのですが。


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