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ドル円・今週の展望とトレード戦略&テクニカル分析

15:30

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米雇用統計はさほど悲観的な内容ではありませんでしたが、

・日銀金融政策決定会合で現状維持(一部緩和期待があった)
・黒田日銀総裁会見での「目先緩和は必要ない」発言
・FOMC議事録がイエレンFRB議長会見ほどタカ派でなく早期利上げ期待が後退
・世界的な株安不安
・地政学リスク
・JPモルガンの1Q決算がよくない

といった材料が重なり、ドル円は先週1週間で約2円下げました。米雇用統計後の下げは5営業日でトータル279pipsに達しています。株安に関しては、NYダウなどが市場最高値圏にありましたので、イースター・ホリデー前に手仕舞いの調整の流れでしょうか。ドル円は毎年5月が下げやすいというアノマリーがありますが、今年は少し早めに始まった感じがします。


今週のスケジュールですが、

・14日(月)米小売売上高
・15日(火)米CPI(消費者物価指数)、イエレンFRB議長講演
・16日(水)住宅指標&ベージュブック(米地区連銀経済報告)

あたりが材料になってくると思います。18日(金)~21日(月)はほぼ世界的に(日本以外)イースター・ホリデーで4連休になり、17日(木)は短縮取引になりますので、今週のマーケットは事実上3日半、という形になります。


20140413_uj_d.png


デイリータイムフレームです。


先週は約200pips下げましたが、

・先週木金でツイーザー・ボトム(毛抜き)になっていますが、陽線のボディが前のキャンドルの中心線まで戻していない
・ストキャスティクスのレベルは15以下にまで下げていますが、まだラインはクロスしていない

と、現レベルでの下げ止まりを期待するのはまだ早計と思います。


ボリンジャー・バンドは水平なので下落トレンド入りしたという見かたにはなりませんが、

・20日MA(BBミドルバンド)や25日MA(紫)は右下がりで、5日MA(オレンジ)とプライスはその下にある
・5日MAは右下がりで、プライスはさらにその下にある
・MAの並び順が、上から100/75/25/5になっている
・-DIが+DIより上にある

あたりはネガティブ・シグナルなので、ここはショートターム・トレーディングでは売りからの方が出てきやすいと思います。


サポート&レジスタンスでは

・3月のダブルボトム(101.20)
・2月安値(年初来安値)と200日MA(赤)が重なる100.70

あたりは注目されるサポートレベルです。特に200日MAは昨年10~11月に3回サポートワークしている重要なラインですので、このラインの少し上には買いオーダーが並んでいそうです。今週このあたりまであれば、

・短いタイムフレームでキャンドルなどでリバーサル・シグナルを確認
・引け値でしっかり割れたら撤退

という条件付きなどで、一度買いポジションを立ててみるのも面白いのではないでしょうか。ファーストタッチは跳ねる可能性が高いと思います。セカンドタッチになってしまうと、割れる可能性が高まりますので、カウンターを狙うのはファースト・タッチの時だけです。


20140413_uj_h4.png


4時間足タイムフレームです。


大局は75/100/200SMAが水平で収束し、その上下を短いサイクルでプライスがスイングしているというトレンドレス相場ですが、20SMA(ミドルバンド)・25SMAが右肩下がりですから、週明けは売りからの方が多やりやすいと思います。先週半ば以降のオシレーターを見ても、ダイバージェンスになってはいるものの、オシレーターが戻してもプライスが全然戻っていないヒドゥン・ダイバージェンスになっています。ヒドゥン・ダイバージェンスはトレンド継続(コンティニュアス・パターン)を示します。


101.20と100.70にサポートレベルがありますので、ここからさらに大きく下落するイメージは今のところちょっと持ちにくいともいえますが、とはいえ現レベルから下へ100pips程度の余地はあると思います。


これらを踏まえると、

・現レベルからもう少し上げると売りが出やすいのではないか
・先週安値を割れると、101.20、100.70を順に目指すのではないか
・年初来安値と200日線が重なる100.70より少し上には買いオーダーがかなりあるのではないか

というシナリオが想定されますので、この仮説に基づくとするならば、現時点では

・週明けは、オシレーターが上がってきたところで、現在やや右上がりになっている5SMA(オレンジ)が右下がりになって、さらにそれが右下がりの25SMA(紫)より下であれば、上記2つのサポートレベルより少し上をターゲットに短期的な売りポジションを立てててみる
・200日MAの少し上からはカウンターの買い狙い

というテクニカルベースのトレーディング・ストラテジーが考えられるのではないかと思います。




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