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ユーロ円今週の展望とテクニカル分析&トレード戦略

09:00

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先週金曜に発表された米雇用統計は数値的にはポジティブ・サプライズだったものの、

・0.4%もの改善を示した失業率は労働参加率の低下によるもの
・NFP(非農業部門雇用者数)は寒波の反動

と数値通りの反応とはならず、初動はドル買いで反応したものの、次第にドル売りになったまま引けています。


今週は9日(木)にECB政策金利発表・ドラギECB総裁会見があります。いつもは米雇用統計前日の第1木曜にあるイベントですが、今月は1日がレイバーデーに重なったため、今週へずれています。いつもだと翌日に米雇用統計があるので初動で乱高下した後は様子見になるのが流れですが、今回は翌日に米雇用統計がありません。いつもと違った動きになる可能性がありますね。


ユーロ円・ユーロドルとも、ここしばらくレンジ相場が続いています。先週末の米雇用統計の時も、ドル買い→ドル売りの流れになったため、ドル円とユーロドルが逆行したユーロ円の動きは小さなものになっています。そろそろブレイクを期待したいところです。


という訳で、今回はユーロ円を見てみたいと思います。


20140504_ej_m.png



毎回あまり変わりませんが、まず現在の位置感をマンスリー・タイムフレームで。ここは前回とほぼ同じ視線です。


2007年のリーマン・ショック前の高値(169.95)から2012年7月の大底(94.10)までの下落に対する61.8%戻しゾーンにあり、とても重要なフィボナッチのレジスタンス・ゾーンにあります。昨年2月に38.2%ゾーンでも4ヶ月ほどプライスの動きがスタックしているのが見受けられますので、この61.8%戻しゾーンもやはり5ヶ月に渡ってスタックしています。「38.2%戻しがワークした場合は、次は61.8%戻しポイントがワークしやすい」はフィボナッチの知られた法則です。


2012年7月の底値からそろそろ2年、ずっとアップトレンドが続き、その間の上昇幅は5150pipsに達しています。ADXもトレンド末期を示すレベル60に近づいていますので、それなりの調整がいつはいってもおかしくないという状況は認識しておいた方がいいのではないかと思います。


20140504_ej_w.png


ウィークリー・タイムフレームです。


1年に渡ってサポートになっている紫のライン=26週MA(半年)と、昨年12月高値(145.67)を起点としたラインで、保ち合いトライアングルが形成されています。どちらかへブレイクするのは間違いないのですが、既にボリンジャー・バンドがスクイーズしていて、現プライスの位置はそのちょうどミドル近辺です。「BBのスクイーズはブレイクアウトの兆候」として有名です。遠くないタイミングでブレイクアウトが来るのではないかと思います。


上へ抜けた場合は、直近高値(2013年12月、145.67)を目指す可能性が高いです。下へ抜けた場合は、これだけ大きなサポートをブレイクしてしまった場合は、テクニカル的には相当なインパクトになります。この2年、調整らしい調整なく5000pips以上上昇、最初の調整ターゲットのフィボナッチ・カウントである23.6%コレクションライン(133.50)までかなりありますので、下へ抜けた時の方を警戒しておく必要がありそうです。


20140504_ej_d.png


デイリー・タイムフレームを、サポレジとボックスだけで。現在もう2ヶ月に渡ってボックスです。上は143.77、下は139.94です。このボックスをどちらへ抜けるかが最初のポイントです。上へ抜けた場合のターゲットは昨年12月27日高値(145.67)です。


直近数回にわたってサポートしている140円ラインを割り込んだときは、テクニカル的には2月4日安値(136.21)を目指す可能性が高そうです。この位置は現在のボックスを一段下へずらした位置とほぼ重なりますので、信憑性もありそうです。


今回のトレンドレスのレンジ相場はもう3ヶ月になります。直近のBB(ボリンジャー・バンド)の幅は、昨年来最も狭いレベルにまでスクイーズしています。エネルギーもかなり蓄積されていると思いますので、イニシャル・ブレイクアウトは、トレンドフォローでついていってもよさそうな感じがします。


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