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スコットランド投票後のポンド円テクニカルとここから

15:00

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スコットランド住民投票というビッグイベントを通過したポンド円ですが、

・イギリスのファンダメンタルズは底堅い
・BOE(バンク・オブ・イングランド)のカーニー総裁が来年の利上げについてコメントしている
・ドル円が上昇基調

ことから、ポンド円はブリッシュ基調が継続しやすいと思います。


20140920_gj_m.png


月足チャートを見ると(今月の足はまだ確定していません)、9本(9ヶ月)ほどスタックしていたリーマンショック前の高値(251.09)~2011年9月の大底(116.81)のフィボナッチ38.2%戻しゾーンを抜け、リーマン前の高値を更新してきています。このスタックしていたところははユーロ円の場合61.8%戻しゾーンなので、ユーロ円に比べてポンド円の出遅れ感がありますので、ユーロ円よりもポンド円の方が余地があるように思えます。


12ヶ月・24ヶ月・60ヶ月といった移動平均線は依然上方向を向き、MACDはプラス圏ですが、ボリンジャーは+2σラインから少し離れていますし、ADXが下向きに転じていることから、テクニカル的には、しばらくゆっくりもみ合いながら上方向、という感じになるように思います。なお、このような場合はオシレーター系のインジケーター(RSIやストキャスティクスなど)は上に張り付きになりますので、あまり気にしなくていいと思います。


20140920_gj_w.png


週足チャートを見ると、今週のローソク足で初めて年初来高値を更新し、年初来形成されてきたアセンディング・トライアングルをブレイクしています(このような場合は、最初のターゲットはトライアングルのナナメのラインのパラレルが最初のターゲットになりやすいと言われています)。トライアングルのブレイクラインまであれば、サポートになりやすいと思います。


52週(1年)移動平均線を割ることなく、ボリンジャーバンド+2σを抜けてきているので、基本は上方向ですが、MACDやADXなどを見ると、その勢いは現時点ではまだ急激ではなさそうです。


20140920_gj_d.png


さてそのような流れの中での日足チャートですが、9月はずいぶんと派手な動きになっています。昨日の長い上髭陰線は、さすがに2週間で1137pipsも上昇したことから、利確と調整ということかと思います。ボリンジャーバンドはエクスパンションにありますし、移動平均を、見るとまだブレイクの初動と思います。20日線や25日線がまだ173円台にありますので、もう少し調整はあるかと思いますが、中期レベルでは押し目は買いが出てきやすいのではないかと思います。

・この2週間の上昇に対する38.2%戻し・半値戻し
・5・20・25日線
・ボリンジャーバンド+1σライン

あたりと、ストキャスティクス・ADXDMIなどを組み合わせて調整のボトムを見極めていくといいと思います。



木曜夜の こちら では、スコットランド住民投票後のポンドの動きについて、

・朝6時の時点で流れるヘッドライン(最初の出口調査)が否決優勢であれば、ポンドドルではなく、ポンド円が買い
・ターゲットは180円を超えたところでは

と解説しましたが、見事に+200pipsくらい取れたのではないかと思います。


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