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ユーロドルの下落ターゲットと戻り売りポイントは

19:30

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ユーロドルの下落が止まりません。


5月高値の1.3992から既に1,300pips以上下落し、シカゴIMMポジションではユーロショートが既にユーロクライシス(欧州危機)時に迫るほどのレベルにまで積みあがっているようですが、

・ファンダメンタルズは脆弱、マイナス金利
・ドラギECB総裁が「ECBは必要な限り長期にわたって緩和的な金融政策を維持する」と発言
・ECBは日米のような国債購入型の量的緩和(QE)に踏み切るのではないかとの観測
・インフレ率はECBが「危険水域」と呼ぶ1%未満に11ヶ月連続でとどまっている
・11月9日にカタルーニャ独立住民投票のヘッドライン

など、イベント次第でユーロドルは1.25をトライする可能性がありそうです。


今週は10月2日(木)にECB(欧州中銀)政策金利発表とドラギECB総裁のスピーチ、10月3日(金)に米雇用統計の発表が控えています。思惑・観測やポジション調整などが重なり、ユーロドルは大きく乱高下する可能性が高そうです。


では、ユーロドルの下落ターゲットと戻り売りポイントなどを、テクニカルベースで見てみたいと思います。



20140928_eu_m.png


これは過去15年間の月足チャートですが、まず「ウェッジ割れは急騰か急落」のセオリー通り、ここ2ヶ月で700pipsほど下落しています。そのウェッジ割れの最初のターゲットは、上のラインのパラレルにあたるところ、というのが一般的でしょうか。これは現在1.25台にありますので、もう少しですね。


次に大きなターゲットとしては、スイングでサポレジを見ると、過去10年で

・A:2004年4月安値(1.1758)
・B:2005年11月安値(1.1639)
・C:2010年6月安値(1.1876)
・D:2012年7月安値(1.2041)

といういくつかのスイングローが見える訳ですが、徐々に切り上がっていますので概ね1.2前後と見ていいと思います。


ここを抜けるとどこへ行ってしまうか。1.20より下は、テクニカル的には「真空地帯」になります。このゾーンへ本格的に突入してしまうと、ユーロドルは新しいフェーズに入る可能性があります。


まず2000年10月安値(0.8225)~2008年7月高値(1.6037)の61.8%戻しラインがある1.12あたりが見えます。このフィボナッチポイントは38.2%や半値戻しといったポイントが機能していると見るかどうかはちょっと微妙なところもありますが。


もちろん、1.15、1.10などの心理的節目、ラウンドナンバーなどは重要です。ラインターゲットもあり得ますね。


さて、その後のパリティ(1USD=1EUR)はあり得るのか。


最近FXを始められた方は馴染みがないかと思いますが、15年前など、ユーロドルは0.8~0.9の頃がありました。「相場は何事も起こり得る」という格言があります。ファンダメンタルズ的に、ドルが利上げ、ユーロが緩和方向へ進むのであれば、決してありえない数字ではないと思います。



20140928_eu_w.png


次は週足チャートです。


何と11週連続陰線です。現在のゾーンを下抜けしてしまうと、2012年7月安値である1.2近辺まで主なサポートがありません。


ここまで来ると、下げ止まりの意識としては、ダウ理論でいう「高値・安値の切り下げ」がどこまで続くか、ということになります。先週はほぼ安値引けなので、問題は前週高値を更新するかどうか、ですね。そのようなケースは、前の足の引け値が足の比較的高い位置に来ないと起こりませんので、今週は安値をさらに更新する可能性が高そうです。


ADXはトレンドのターゲットを示すことが多いとされている60を既に超え、過熱ゾーンにあるといえそうですが、ストキャスティクス(14,3,3)、RSI(14)といったオシレーター系指標では、まだダイバージェンスが出ていません。週足で転換するケースでは、かなり高い確率でダイバージェンスが出ますので、まだ転換は先になるといえそうです。MACDもマイナス圏で、まだ下向きです。


昨年2回サポートとなった1.2750は、2012年7月の底値(1.2041)~2014年5月の天井(1.3992)の上昇幅に対するフィボナッチ61.8%戻しライン(1.2786)とも近かったことから、今回も一旦サポートになるとの見方も多かったと思いますが、あっさりと抜けて行っています。そのため、このラインは今度はレジスタンス(=戻り売りポイント)として意識される可能性があります。


ボリンジャーバンドは、この位置でややエクスパンションにあります。まだダウントレンドは続く可能性が高いといえそうです。



20140928_eu_d.png


最後に日足チャートですが、移動平均線はパーフェクトオーダー、ボリンジャーバンドも-1~-2σ間の推移となっていて、強い下落トレンド状態になっています。


先月ちょうどボリンジャー・スクイーズ&ブレイクやグランビルがありますね。このようなところは強いエントリーシグナルになりますが、これに合わせてオシレーター系のヒドゥンダイバージェンスや、ひとつ下の時間足(1時間足や4時間足)での上方向へのダイバージェンスなどが参考になりそうです。


まだダイバージェンスは出ていませんので、テクニカル的にはまだ下方向をつけてくる可能性が高そうです。とするならば、トレード戦略としては売りからになるかと思いますが、これは戻り売りか、ブレイクアウトか、悩みどころと思います。ブレイクアウトだと下値で捕まってしまう可能性もありますし、ストップを広く取らなければいけません。一方戻り売りは、戻りなしで逃す可能性があります。


そのような場合、いくつかに分け、ブレイクアウトと戻り売りを組み合わせてポジションを取っていくといいと思います。


具体的にここからどうトレードしていくか。サポレジを見ながらファンダメンタルズベースでトレードするのは、実はとても難易度が高いです。やはり、プライスアクションベースでテクニカルで追っていかないと、個人トレーダーでは精度の高いトレードは難しいのではないかと思います。底値売りとかは避けたいですよね、


ここはもう世界中で大定番の MAトレーディングマスターBBトレーディングマスター のトレード方法ですね。これでブレイクアウトと戻り売りを組み合わせていくといいと思います。このようなトレンド局面では、とにかく爆発的な利益を取れる可能性があるトレード方法です。


ここまで下げると相応の戻り場面もあると思いますので、なお一層ですね。資金管理のうえで分割エントリー・エグジットしていくと、トータルコスト的にいいのではないでしょうか。



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