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ドル円の調整ターゲットはどのあたりになりそうか

15:00

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20141011_uj_w.png


ドル円週足チャートです。


先週の記事で書きましたように、今回のブレイクアウト(3)は、過去3年中2回

・2012年のボリンジャー・スクイーズ&ブレイクアウト(1)
・2013年のトライアングルブレイクアウト(2)

の類似ブレイクアウトが比較対象になりますが、ほぼ同じターゲットに到達しています。既に調整局面に入っている可能性が高そうです。


このように、「チャートは過去を繰り返す」というのがテクニカルトレードの考え方の基本ですので、大きなターゲットを定める場合は、過去のチャートの比較作業が必須です。


またダウ理論の考え方から見ても、前の週まで7週連続続いていた「前週より高値切り上げ」が遂にストップし、

・高値を更新せず安値切り下げ

になりました。これはトレンド末期の局面においては、トレンドの終焉を示すシグナルのひとつとして知られています。


まだローソク足はミドルバンドより上で推移していますので、長期トレンドが転換した訳ではありませんが、少なくとも目先は「調整か足踏み」が続く可能性が高いのではないかと思います。



20141011_uj_d1.png


日足チャートです。

・前週の安値(107.99)を割り込んだ
・MACDはクロスして下向き
・ADXが下向き
・5日線が20日線をデッドクロス

と、完全に調整モードに入っています。特に±DIがクロスしてしまっており、ちょっとスイングでもロングは持ちにくくなっています。これは上へ戻しても戻り売りを浴びやすい形ですので、当面上値は重いと考えることができます。


今回の調整のターゲットを、2つのテクニカル観点から考えてみます。


最初はボリンジャーバンド。ローソク足とBBミドルバンドとの関係性を見てみると、

・先週安値でミドルバンドで跳ねた
・先週下へブレイク
・ブレイク後、翌日にリテスト

と、ミドルバンド(20日線)が典型的なサポート&レジスタンスの関係性になっています。


ブレイク後の上昇局面においても+1σ~+2σのバンドウォークになっていたことから、現在日足ではボリンジャーバンドが機能しやすくなっていると考えられますので、今回の下落ターゲットは、まず-2σラインがひとつの有力ポイントと考えることができますね。


BBが全体的に横向きに変化しているのも、この考え方をフォローしやすいです。レンジ相場では、±2σがサポート&レジスタンスになることが多いとされていますので。


現在日足チャートの-2σラインは107.10あたりにあります。


20141011_uj_d2.png


次に、同様に日足チャートで、フィボナッチ。


フィボナッチをどこから取るのかちょっと迷いどころですが、ここでは今年のダブルボトム、5月安値から引いてみます。


よく見ると、微妙なのですが、23.6%戻しラインで1回100pipsほど跳ねていることが分かります。とするならば、このフィボナッチの取り方には信ぴょう性がありそうです。


23.6%戻しの次は、38.2%戻しラインです。106.50あたりになりますが、これもターゲットとして考えられやすいのではないでしょうか。



週末NYはほぼ安値引けになっていますので、週明けも大きなファンダメンタルズ変化がない限り、短期トレードの入りとしては戻り売り優勢になりそうです。戻りをうまく見つけて、これらターゲットを狙ってみるというのは、いいトレードアイディアのひとつなのではないかと思います。


もちろん、潮目が変わったら、フレキシブルに対応することが必要です。



↓これで流れに乗りましょう
Trend Master




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