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大注目【ユーロスイス】のXデーが来たらどうなるか?

15:00

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既に世界中のトレーダーの間で大きな注目になっていますが、ユーロスイスがいよいよ1.2000に近づいてきましたね。金曜NY引けは1.2010ですので、あと10pipsしかありません。


1.2000ラインで「無制限介入」とスイス中銀がオフィシャルアナウンスしていますので、2011年9月以来3年以上に渡り、ユーロスイスはこのラインで守られています。


スイスフランはセーフティカレンシー、ユーロはリスクカレンシーですから、マーケットがリスクオフになれば、セオリーからはスイスフランが買われ、ユーロが売られます。つまり、ユーロスイスは下落する、ということになります。ところが、どんなにユーロ圏のファンダメンタルズが弱くても、スイス中銀がスイスフランを買い支えている以上、1.2000を割ることはありませんでした。


ユーロスイスは、「1.2000で支えられる」という前提のもと、1.2000ラインをバックにしたトラリピが盛んに行われています。そのボリュームは、世界規模でいうとものすごく大きなものです。そして、これらの巨大なロスカットは1.2000より少し下に置かれています。これをヒットすると、下方向は真空地帯です。


現在のところ、スイス中銀の動きはまだありません。もし1.2000を割れてしまったら、底値からの上昇の38.2%戻し(1.1659)あたりまで一気に行く可能性も考えられます。



この影響を大きく受ける通貨ペアがありそうです。有名な話ですが、ドルスイスですね。ドルスイスはユーロドルの逆相関ペア(ユーロドルと逆の動きをする)通貨ペアとして知られています。


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これは今年8~11月のユーロドル(青)とドルスイス(オレンジ)の4時間足チャートをオーバーレイさせたものですが、ほぼ逆相関になっていることが分かります。これは、

「ユーロスイスが1.2近辺にほぼ固定されている」

という前提のもとで成立しているので、「ユーロスイス=1.2」の前提が崩れれば、当然こちらも影響を受けます。


過去の例を見てみると、


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スイス中銀が介入した2011年9月6日は、ユーロスイスは1日で1200pips(!)近く動きました。この直前は、わずか1ヶ月の間に2000pipsの下落と2000pipsの上昇と、激しく上下しています。


20141115_uc_d.png


ドルスイスも、同じ日に800pips上昇しています。


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同じ日のユーロドルは上下300pipsほど動いていますが、始値と終値は100pips程度しか違っていません。この日(2011年9月6日)は、スイス中銀によるユーロスイスへの介入は、ドルスイスの方へ影響が大きいようです。



スイス中銀は介入するのか、それとも1.2000ラインが崩れるのか。主要通貨ペア全体のバランスを揺るがしかねない大きな出来事が、目前に迫っています。



「来るべきXデー」へ向けて、万端の準備をしておきたいですね。



では、1.2000の少し下に逆指値を置いておけばいいのか?逆指値は空前の規模ですので、おそらく半端なくスリッページするでしょう。ハイリスクです。また、当然買いポジションのロスカットも逆指値で施行されるかどうかは分からないと思います。思わぬ乖離したレートで約定する可能性が高いと思います。おそらくその瞬間のスプレッドもかなり拡大していることでしょう。



ユーロスイスのロングホルダーは、対応策が必要になっています。既に、世界中のFXブローカーも、ユーロスイスの取り扱いについて、ごく最近動きが出ているのはご存知の通りです。



しかしここは、おそらく、ビッグトレードチャンスになると思います。どのようなことが起こり、どのように対処すればいいかは・・・「 オンラインアカデミー 」にて!



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