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【ユーロドル】エリオット波動とフィボナッチ

19:00

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ゴールドマンサックスなどのヘッジファンドからレポートもでているようですが、ユーロドルのエリオット波動がかなり話題になっていますね。



今月はヘッジファンドなどの世界の主要金融機関の決算月になりますので、5月の1.4から構築されたユーロショートが一旦閉じられやすいタイミングです。ファンダメンタルズ的には下方向ではあるものの、コレクション(調整)が訪れてもおかしくはない、という見方もあり得ます。



FXトレードにおいて、エリオット波動は、フィボナッチカウントを使って、

・流れのシナリオ
・ターゲット(反転ポイント)
・押し目買いや戻り売りポイント

などを推測することによってトレードに役立てるものです。



エリオット波動は奥深い上にバリエーションも多く、一朝一夕に簡単にマスターできるものではありませんが、FXトレードで使いやすいものとしては衝撃波の5波動(1-2-3-4-5)と調整波(a-b-c)があり、それぞれのターゲットにフィボナッチカウント(リトレースメントとエクスパンション)を使います。



5波動では、

・1波
・2波:1波の38.2~61.8%戻しになりやすい
・3波:1波の161.8%になりやすい
・4波:3波の38.2~50%戻しになりやすい
・5波:1波と同じ幅

というのが基本になり、

・3波もしくは5波がエクステンション(延長)することがある
・1波と4波がクロスしたら波動終了
・2波と4波は違う形状

などといったルールがあります。これはときどきアナリストでも間違った解釈をしているものが見受けられるほど、バリエーションやルールが複雑なんですね。



これを現在のユーロドルに当てはめてみましょう。2つ解釈があります。どちらもあり得ます。



20141116_eu_d.png


日足チャートです。ひとつめの解釈としては、既に5波がコンプリートしているという考え方です。



このケースだと、

・1波
・2波:1波の38.2%戻し
・3波:1波の161.8%
・4波:・・・
・5波≒1波
・5+波≒1波

と取ることができます。4波がとても短く、5波が2回出てきている特異なケースと言えますが、これが当てはまった場合、5波動全体の23.6%戻し(1.2743)や38.2%戻し(1.2981)あたりまで戻す可能性が考えられます。



20141116_eu_d2.png


もうひとつの解釈としては、直近安値がちょうど1波の261.8%だということです。ということは、つい先日3波が完了したばかりで、ここから4波・5波と続く・・・ということが推測されます。この場合、現在4波にはいっている可能性がありますので、そのターゲットとしては、

・3波の23.6%戻し(1.2674)か38.2%戻し(1.2869)

が考えられます。



このようなエリオット波動を使ったトレードとしては、

・短期的な戻りを狙った押し目買い
・大きな流れに沿った戻り売り

のベースとして使えそうですね。流れに逆らった逆張りの場合は、リバーサルサインをしっかり確認して、リスクマネジメントが必要です。



ファンダメンタルズ的に見ると、経済基盤が脆弱で金融緩和方向へ進むユーロと、QE終了&経済指標が堅調で利上げタイミングが次のフォーカスになっているドルでは、

・ドル買い・ユーロ売り(ユーロドルの売り)

のトレンドが継続しています。先日のパスワード記事で書きましたが、下方向は1.2000が見えていて、それを割り込むとテクニカル的には新たなステージに入る可能性があります。



これに、具体的なエントリー・エグジット方法としてトレンドフォロー系のトレード手法を組み合わせると、いいトレードが組み立てられるのではないでしょうか?



Trend Master




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